網走地区消防組合の「秋の火災予防運動」が10月15日にスタート。この日、網走消防署では「大曲レインボーハイツ 石丸 司施設長」が一日消防署長を務めた。
       

 運動期間は31日まで17日間。来年6月に義務化となる住宅用火災警報器の普及推進などを重点に、各種行事が行われる。また、初日には、7人が死亡した札幌の認知症高齢者グループホーム火災を受け、石丸一日消防署長が管理する「大曲レインボーハイツ」で、消防職員と施設職員とが連携して避難訓練が行われた。
   
 石丸一日消防署長は、網走消防署の通信指令室を見学し、隊員の規律訓練や車両点検等を見学。
   
 市内駒場のショッピングモールでは啓発活動を行い、買い物客に住宅用火災警報器の早期設置を呼びかけた。
      


1.重点目標
 (1)住宅防火対策の推進
 
(2)放火火災・連続放火火災予防対策の推進
 
(3)特定防火対象物等における防火安全対策の徹底
 
(4)製品火災の発生防止に向けた取組みの推進

 .実施事項
 
(1)一日消防署長の委嘱
 
)消防車写生会展示発表
 
(3)車両による広報
 
4)事業所等への協力依頼
 
(5)大型店舗における火災予防の放送
 
(6)テレホンガイドによる広報
 
(7)期間中における職員の腕章の着用
 
(8)防火対象物立入検査
 
(9)住宅用火災警報器街頭広報
 
10)市民防火パークゴルフ大会
 
11)啓蒙サイレン
  
 
ア 期 間  10月15日から10月21日まで
   
イ 時 間  午後7時00分から30秒間