子供のライター使用による火災発生の防止について


    消費者庁と消防庁が連携して、子供の火遊びによる火災の実態調査を行ったところ、
   子供の火遊びによる火災のうち、ライター起因であるものが半数以上にのぼり、かつ、
   5歳未満において死傷者発生率が高いことが確認されました。

    幼い子供によるライターを使った火遊びが、火災による死傷者を出すなど重大な事故
   につながっています。国内には、子供が簡単に操作できるライターが多く流通していま
   すので、特に子供のいる家庭では、次のことに注意しましょう。

   ◆ 子供の手の届くところにライターを置かない。
   ◆ 子供にライターを触らせない。
   ◆ 子供がライターで火遊びをしているのを見かけたら、すぐに注意してやめさせる。
   ◆ 理解できる年齢になったら、子供に火の怖さを教える。
   ※ 参考資料(PDF)