女満別空港で航空機災害の発生を想定した「平成22年度女満別空港消火救難総合訓練」が9月10日(金)に行われました。この訓練には、関係機関33団体が参加し、災害時における各機関の災害対応要領や連携活動の検証を行い、更なる総合力の強化を図りました。大型バスを事故機に見立てた機内からは、救助隊が数十名の要救助者を救出後、関係機関と協力しながら救護所内の医療チームへ引き継ぎ、救急搬送をするという一連の訓練を行い、同時に耐熱服を身にまとった消防隊が消火活動にあたりました。



消防署化学車及び空港放水車からの放水
   

事故機からの救出


自衛隊との共同搬送 


救護所内での処置


消防団による患者搬送

 
参加機関が集結