平成２５年８月１９日網走消防署南出張所訓練場において網走消防署及び大空消防署が合同で警防活動訓練を行いました。 　訓練は実際に車両を配置し、「多重交通事故により負傷者多数、車内に閉じこめられている人がいる」という想定で行いました。 普段は網走市と大空町でそれぞれ活動しているため、連携活動を行う機会が少ない両署ですが、各小隊はそれぞれの役割を状況により判断し、的確、迅速に任務を遂行していました。 　この訓練を通し、両署の隊員が普段行っている救急・救助の技術や知識を確かめ合い、共通認識を持つことにより、今後、起こりえる大規模な救助事案に対し、柔軟に対応できる相互の関係が構築されたものと思います。

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