大空消防署では、町内2つの小学校の4年生を対象に救命率の向上とバイスタンダー
(救急現場に居合わせた人)による応急手当の育成を目的に救命入門コースを実施し
ました。生徒は、救急救命士の指導のもとDVDを視聴しながら胸骨圧迫訓練用BOX
「あっぱくん」を使用し、意識・呼吸の確認、胸骨圧迫、AEDの取扱要領を実際に体
験しました。
この救命入門コースは、平成23年度から実施しており今回で2回目の実施となりま
すが、来年度以降も関係機関の協力を得て実施する予定となっています。