厳冬期を迎え、釣りを行う際には、海等への転落事故や暖を取る際の一酸化炭素中毒など、生命に関わる危険な事故が発生しやすくなります。
事故を未然に防止するため、次のことに注意して慎重な行動を心掛け、安全に釣りを楽しみましょう。
►安全に楽しむために
・目的地、帰宅の時間などをあらかじめ家族や知人に連絡しておきましょう。
・単独行動はできるだけ避けましょう。
・目的地の気象状況を事前に確かめましょう。
・釣り場では、左右や後ろの人に十分注意しましょう。
・釣り場は、海草などで滑りやすくなっているので、十分注意しましょう。
・船釣り、磯釣りの際、救命胴衣は常時着用しましょう。
・携行品には命綱、呼び子笛、懐中電灯、非常食、救急薬も加えてください。
・車やテントの中で暖を取る場合は、一酸化炭素中毒とならないよう、換気を十分行いましょ
う。
・凍った湖や沼などでワカサギ釣りなどをする場合は、氷の薄い場所には近寄らないようにし
ましょう。